大腸内視鏡、経鼻胃カメラ、大腸がん・ポリープ切除、日帰り痔手術。
川口・西川口・蕨・鳩ヶ谷・南浦和・浦和・赤羽・戸田市・さいたま市から好アクセス。
便潜血反応検査は、提出された便に血液が混じっていないかを調べる検査です。陽性の場合であっても、精密検査(大腸内視鏡検査)の時点で「大腸がんやポリープ、大腸憩室、炎症など見当たらない」ことも多いのですが、内視鏡の代わりに再度便検査をすることは意味がありません。「痔だと思って放っておいたが、3年連続なのでさすがに、、」と受診する方に大腸がんを見つけることはよくあります。大腸内視鏡検査を受けておくことが大切です。
ご安心ください。当院では内視鏡検査や治療に熟練した専門医が揃っており、鎮静剤や痛み止めの量を調節しながら実施します。終わった後には「最初からここでやれば良かった」という感想を多くいただいております。
「隆起性病変」であれば、胃がんやポリープの可能性がありますので、胃カメラを受けてください。「粘膜粗造」と書かれていれば、ピロリ菌による萎縮性胃炎の可能性があります。「ポリープ」であれば、胃ポリープはほとんどが良性ですが、やはり胃カメラで胃底腺ポリープであることを確かめておくのが良いでしょう。
胃がんの基となるピロリ菌の診断方法はいくつかありますが、最近は血液検査でピロリ菌抗体を調べてくれる企業が増えてきました(ABC検診)。抗体が陽性の場合には、症状がなくてもピロリ除菌治療をお勧めします。ペニシリンアレルギーがなければ、パックになっている薬を1週間服用する治療です。ただし、治療前に胃粘膜萎縮の程度を評価するために、胃カメラ検査を受けておくことが望ましいです。
アニサキスが胃粘膜に食いつけば猛烈な痛みが生じます。受診時に医師がアニサキスを疑った場合には、即時胃カメラを行うことによって診断と治療を同時に行います。アニサキス虫体を内視鏡的に除去すれば痛みは治まります。