大腸内視鏡、経鼻胃カメラ、大腸がん・ポリープ切除、日帰り痔手術。
川口・西川口・蕨・鳩ヶ谷・南浦和・浦和・赤羽・戸田市・さいたま市から好アクセス。

肛門外科/おしりの症状

おしりがかゆい

おしりの湿疹

肛門または肛門周囲がかゆい場合には、いろいろな病気が考えられます。
かゆみに我慢できずに掻くと皮膚が赤くただれることがあります。
この場合には早めに当院にご相談ください。

夏になるとおしりがかゆくなって来院する患者様が増えてきます。
ポビュラーな病気といえば湿疹やカンジダや痔、ギョウ虫やコンジローマなどですが、これ以外にも、がんなど重篤な病気が隠れている場合があります。

湿疹は小さな傷やムレなどからおこります。
肛門周辺がかゆくなる原因は便による刺激です。
体温が変化する就寝時などにかゆみが強くなることもあります。

かゆい症状の場合は、まず洗浄を行います。
その後、刺激を与えないようにそっと拭いて、最後に湿疹用の軟膏をつけるようにしましょう。
かゆいからといって無理に引っ掻くと、かえってかゆみが悪化しますので、なるべく早めに診断を受けるようにしましょう。

出血をともなったかゆみ

かゆみにともなって出血がある場合は、痔である可能性があります。痔の種類は症状だけでは判断できませんが、小さな切れ痔が治ってくるときや、いぼ痔などでも人によってはかゆみが出ることがあります。どちらの場合でも刺激を与えることは避け、早めに受診してください。

直腸がんや肛門がんの場合も

出血を伴う場合、まれにがんであるということもあります。単なる痔ならばよいのですが、中には痔と同様に、肛門にかゆみや出血を伴う直腸がん、肛門がんである場合があります。恥ずかしくても治療は大切です。こういった症状が出たらすぐに治療を受けるようにした方が良いでしょう。

川口肛門胃腸クリニック

〒332-0012 埼玉県川口市本町4-3-1 サンケイビル2階 アクセス

診療内容